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40代50代新人保育士 よくある不安や悩みは 少しでも減らしたい

2023年12月12日更新

40代50代新人保育士さんの悩み不安
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最近では40代50代で新人保育士として働くことは珍しくありません。

以前に保育士資格を取得したけれど保育士としての勤務は未経験という方や、
40代50代で保育士資格を取得する方も多くいらっしゃいます。

 

40代50代が新人保育士として働く場合に抱えやすい悩みや不安、それらを少しでも減らすにはどうしたら良いのでしょうか。

 

40代50代の新人保育士 悩みや不安で多いものは?

40代50代で新人保育士になった場合、以下のような悩みや不安が良く聞かれます。

年齢によって生じる不安

やっぱり一番多いのは年齢から生じる不安です。

体力面

年齢に関係なく体育会系で体力には自信があるという方もいらっしゃいますが、
たいていの未経験者がまず思うのは体力的に大丈夫だろうか?という点です。

子ども一人の相手もかなりの体力勝負なのに大勢の子ども相手に体力が持つのか?

もちろん保育士の仕事は子どもの相手だけではなく、それに付随するたくさんの体力仕事があります

 

保育の場面の切り替えでのお片付け一つとってもなかなか大変ですよね。

精神面

保育士として担任業務などを行っている主流はやはり20代30代が多いのが実情です。

そこにポツンと自分だけ年齢が違う新人が入って大丈夫かな?

保護者対応も自分の時代とは異なっているだろうから・・・など色々と不安が生じますよね。

周りとうまくコミュニケーションが図れるのかな?という悩みです。

技術や知識についての不安

これは40代だから50代だからということではありませんが
保育についての技術や知識について不安を感じることは誰にでもあるでしょう。

特に40代50代だと、園のやり方にすぐに合わせられるのか不安になることもあるかもしれません。

最近ではICT化も進んでいて、PCやタブレット操作に最初は苦手意識を持つ方もいらっしゃいます。

40代50代の新人保育士の悩みや不安を少しでも解消するために必要なこと

最初の勤務先選びは慎重に!

40代50代の新人保育士さんが新たに就職しようとする際には
不安を少しでも減らすために勤務先選びは慎重に行わなければなりません。

 

不安があればいきなり正職員は避けるのがおすすめ

体力面で不安がある場合はやはりいきなり正職員は避け、時短勤務可能な派遣や
パートからのスタートがおすすめです。

正職員は拘束時間も長くなり、子どもの相手以外にも書類仕事や保護者対応など様々な仕事が割り振られます。

体力に自信がない場合は
保育補助のパートや時間を区切って働ける派遣などから始め
仕事の流れをじっくり把握していくことをおすすめします。

いきなり正職員で体力面でも精神面でも疲れ切ってしまいすぐに退職となってしまうと、雇用する側も働く側も双方にとって痛手となります。

特に40代50代で子育てがひと段落した保育士さんには
早朝パートなどの時短勤務で活躍する方も多くいらっしゃいます。

健康管理を兼ねて早朝のみの勤務から始めても良いですよね。

 

園の雰囲気を事前に知ることが大事

周りとうまくコミュニケーションが図れるのかという不安を少しでも減らすには、やはり事前に、園の雰囲気や職員の年齢構成などを知る情報収集が必須となります。

職員の年齢構成・男女比

この点については、その人の性格にもよるところが多くなります。

単に同世代の職員が多い方が良いのか、
それとも人によっては、自分と同じ世代が少ないから逆にやりやすいという方もいます。

こういった年齢構成などといった職場の情報はハローワークよりも保育士専門の転職エージェントのほうが丁寧に情報を教えてくれます。

 

園の教育方針はどうか

40代以上ともなると今までの人生経験から子どもの保育など、ある程度ご自身の考え方が確立してきますよね。

自分が良いと思う価値観と真逆の保育方針
(たとえばのびのび遊ばせるのが好きなのに、お勉強重視の園など)の園に勤務すると、ストレスが多くなり長く勤務することは難しくなってしまいます。

どのような教育方針のところで働きたいのかは就職活動の際に
しっかり考えておきたいことの一つです。

コミュニケーションの図り方

若い職員とうまくやっていけるだろうかという点についていえば
何歳であろうとその職場の新人であるのですから年齢などは特に気にする必要はありません。

謙虚な気持ちで
心を開いてコミュニケーションを図ることが望まれます。

保育士に必要な知識や技術は日々の仕事の中で学んでいくことが一番大切です。

自分の今までの経験や知識と合わせて一日一日を過ごしていくことで
自分らしい保育士の姿が見えてくるのではないでしょうか。

健康管理は最も重要なことの一つ

どうしても後回しにされがちですが、年齢を重ねると健康管理は働くうえで最も重要なことの一つと言えます。

これはベテラン保育士さんでも同じですが
夜寝る前のリラックスするルーティン(入浴方法やストレッチ、アロマなど)を決めて実施するだけでもリフレッシュして一日を終えることができる良い習慣となり得ます。

また健康診断等も積極的に活用したいところです。

 

園にとっては即戦力となる40代50代の新人保育士

子育て経験のある方はもちろん、人生経験豊富な40代50代の保育士さんは園からすれば即戦力です。

自分をうまく活かせる職場で生き生きと自信をもって勤務できますように!

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