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混同しやすい?! 放課後児童支援員と子育て支援員の違い 

2022年5月14日

放課後児童支援員と子育て支援員の違い
保育士さんが取得しやすい資格として人気の
放課後児童支援員の資格ですが
混同しやすい資格に
子育て支援員
があります。

この二つの資格、ネットで検索しても
ごっちゃになって出てくるんですが
全く違うものです

その違いについてまとめました。

放課後児童支援員と子育て支援員の違い

放課後児童支援員の概要

放課後児童支援員とは
放課後児童クラブ(学童保育等とも呼ばれます)で働く人を対象にした
資格です。

放課後児童クラブのニーズの拡大等を背景に
質を確保するために2015年に新設された資格で
放課後児童クラブの規模に応じて必要な資格保持者が定められています。

この資格は自治体の数日間の研修を受講することで取得できますが
研修を受講するには勤務経験や保有資格などの要件があります

保育士の資格があれば、放課後児童クラブで勤務経験がなくとも
放課後児童支援員の研修を受講して資格を取得できるのです。

保育士さん向けの放課後児童支援員取得のメリット等はこちらにまとめています。

保育士に人気のおすすめ資格 放課後児童支援員資格とは

令和4年度の都道府県別研修日程はこちらから

保育士さんは無料で資格取得できる放課後児童支援員研修 令和4年度 都道府県別申し込みページ

子育て支援員とは

一方で子育て支援員とは
子ども・子育て支援法に基づき
地域の子育て支援の人材を育成することを目的に設置されたものです。

>>>【厚生労働省】子育て支援員研修について

子育て支援員研修も自治体ごとの研修を受講することで認定される資格ですが
研修を受講するための要件は特にありません

子育て支援に興味がある、子育て経験や知識を活かしたいなど
やる気や興味があれば誰でも受講を申し込めます。

子育て支援員の研修内容とは

子育て支援員の研修は

  • 8科目8時間の基本研修
  • 4分野の各専門研修

からなります。

専門研修は

  • 地域保育コース
  • 地域子育て支援コース
  • 放課後児童コース
  • 社会的養護コース

の4分野あり、研修を受講する際に選択します。

修了証は受講した専門研修ごとに発行されますので
複数の分野を学びたい場合は
基本的に次回以降の研修に申し込めば受講することができます。

その場合基本研修は1度受ければOKです。

受講料は基本的に無料ですが
テキスト代や実習費などの負担がある場合もあります。

子育て支援員研修についても保育士にはメリットがある

保育士は
基本研修の受講が免除されるので
専門研修から受講すればOKです。

その他幼稚園教諭・社会福祉士なども基本研修が免除されます。

東京都のパンフレットがわかりやすいです。
>>>【東京都】子育て支援研修リーフレット

子育て支援研修は人気が高く先着順での申し込みが多いです。

興味がある方は
お住まいの自治体+子育て支援研修
で検索してみてくださいね。

子育て支援員の仕事内容

子育て支援員の活躍が想定される場面は幅広く
保育園のほか
乳児院や児童養護施設、ファミリーサポートセンターや
放課後児童クラブ、保健所での健診時のサポートなど様々なものがあります。

これら子育て支援員の勤務内容は基本的には
補助者としての役割になります。

放課後児童支援員と子育て支援員の違い まとめ

以上のように
放課後児童支援員と子育て支援員はどちらも自治体の研修を受講することで
取得できる点が共通していますが

放課後児童支援員は放課後児童クラブ(学童保育)に配置基準が定められており
研修を受けるにも一定の要件が必要です。
保育士なら無条件で受講する資格があります。

放課後児童支援員資格保持者は
学童保育では有資格者として勤務にあたります

 

一方子育て支援員は
誰でも受講することができ、地域の子育て支援のサポートが業務内容となります。
基本的には補助者としての勤務となります

保育士さんならどちらの研修も受講することが可能です。
例えば勤務経験がない保育士さんでもこれらの資格があれば採用時にプラスに働くということも考えられます。

 

保育士の資格がない方なら、子育て支援員研修については誰でも受講できるので
子どもに関わる仕事をするためのきっかけとして
受講してみるのも良いですね。

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