保育士試験 国の制度と合わせてさらに安く受講可能な保育士通信講座をまとめました
2022年6月2日更新
ユーキャンの保育士通信講座で保育士試験対策をして合格できた私ですが・・・
当時は1歳になったばかりの子どもの相手をしていたので
勉強するのは昼寝などの細切れタイムのみ。
ですので通信講座以外の選択肢はありませんでした。
最近では保育士の通信講座の数も増えてお値打ちながらも合格率の高さを謳っているところもありますね。
この記事では条件さえ満たせば 定価よりさらに安く受講可能な人気の
保育士通信講座をまとめています。
保育士 通信講座を安く受講するには?
保育士の通信講座の受講料は全科目まとめて受講するという形で見てみると
安いところでは3万円代からあります。
ユーキャンや四谷学院、ヒューマンアカデミーなどの以前から実績・評判が高いところは
もう少し受講料は高くなりますが
安く受講できる制度があります。
一般教育訓練給付制度を利用して保育士通信講座を安く受講する
雇用保険の被保険者を対象に受講料の一部が補助される制度があります。
制度の概要>>>【ハローワーク】教育訓練給付制度とは
具体的には雇用保険の被保険者である期間が3年以上ある場合
(はじめてこの制度を利用する場合は1年以上あればOK)
一般教育訓練給付制度として受講料の20%(上限10万円)が受講終了後に支給されます。
わかりやすくいえば、雇用保険加入で勤務している期間が連続で3年間以上
(はじめての場合は1年以上)あれば指定の通信講座を受講して修了すれば
受講料の20%が支給されます。
退職した方でも
退職日の翌日から起算して1年以内(妊娠・出産等の事情がある場合は4年以内)
に受講開始したものであればこの制度を利用できます。
同じ制度を利用したことがある場合は前回受講より3年間経過している必要があるので雇用保険加入期間が3年以上とされています。
在職中の方はもちろん、産休・育休の機会に通信講座を始めるのに利用するのにピッタリの制度です。
教育訓練給付制度の対象者かどうか?
わかりやすいチャートがユーキャンにありました。
>>>【ユーキャン】あなたは利用できる?教育訓練給付制度
高等職業訓練促進給付金の対象者なら受講中に月10万円給されます
ひとり親の方が資格取得を目指して勉強する期間に
生活費の補助として国から月10万円が受けられるという制度があります!
対象者
ひとり親の方で児童扶養手当を受給しているか同等の所得水準にあり
6ヶ月以上のカリキュラムで修業し資格取得を目指す方。
住民税非課税世帯は月10万円、住民税課税世帯なら月70500円が支給されます。
対象の資格は
保育士のほか、看護師・准看護師、介護福祉士、調理師、デジタル分野等の民間資格など多様です。
申請方法
制度を利用しようとする方は受講前に必ず
お住まいの自治体窓口にて相談が必要となります。
詳細はこちらから>>>【厚生労働省】高等職業訓練促進給付金のご案内
厚生労働大臣指定の教育訓練の対象となる保育士通信講座一覧
上述の
一般教育訓練給付制度や高度職業訓練促進給付金の支給を受けられるのは
保育士通信講座のうち、厚生労働大臣指定のものに限られます。
厚生労働大臣指定の保育士通信講座は現在では以下の通りとなっています。
ユーキャン
- 保育士試験合格指導講座 59000円
ヒューマンアカデミー
- 保育士完全合格総合講座 59000円
- 保育士完全合格講座 46000円
四谷学院通信講座
- 保育士試験対策講座 79800円
三幸保育カレッジ
- 保育士受験対策講座 46200円
- 保育士受験対策講座+実技個別レッスン+直前対策セミナー 90200円
- 保育士受験対策講座+実技個別レッスン 68200円
- 保育士受験対策講座+直前対策セミナー 68200円
厚生労働省のサイトで検索すると
一般教育訓練給付制度ではユーキャンの利用者が多いですね。
通信講座での保育士資格取得は社会人や主婦の方におすすめです
私自身が通信講座を始めた当時は1歳になったばかりの子どもの相手を一日中している時でした。
もともと子どもを産んで子どもについてもっと学んでみたいーと思ったのが
きっかけなので通信講座以外の選択肢はありませんでした。
何より通信講座ならどこにもいかず自分のペース(というか
子育て中は子どもの寝たタイミングのみですが😅)で勉強することができます。
通学は時間もかかりますが通信ならはじめにテキストがドンっと送られてくるので
集中すれば4ヶ月くらいでも一通り勉強することは可能です。
また通学に比べると断然費用が安い!
本を読んで自分で勉強するくらいならちょっとお金を足して
通信講座を受講するほうが本当に効率的なのでおすすめです!
そもそも保育士試験は他の難関国家資格と呼ばれるものと比べると
科目数は同じくらい多いですが試験範囲は非常にコンパクトです。
通信講座も基本的に各科目1冊のテキストにまとめられており
それを読んで理解していく形です。
もちろん試験なのでよく出るポイントや暗記ポイントなどは
テキストにわかりやすく書いてあるのでそれにそのまま従いました。
ただ、テキストを読んで理解したつもりでいても
試験で合格するにはその成果をアウトプットしなくてはなりません。
そのため添削制度がついている通信講座としてユーキャンを選んだのですが
当時はさほど選択肢がなかったんですよね。
国の制度って自分も使えるのに知らないことって多いですよね。
教育訓練給付制度は対象なら
20%が後から支給されるので是非利用したい制度のひとつです。
上に記載した4つの講座ならどれでも支給対象ですので
是非資料請求などしてみてくださいね。
保育士以外にも教育訓練給付制度の対象講座を検索できる国のサイトはこちらです・・・相変わらず使いにくいですが😅
>>>教育訓練給付制度 検索システム
制度の対象外ですが人気が高い最安の通信講座も
また国の制度を使った割引は使えませんが
その割引分を引いてもおそらく最安となる人気の保育士通信講座が
キャリカレ
です。
初学者対象で全科目まとめて
さらに9回の添削もついて
31900円
と最安です。
安いからと言って評判が悪いわけでは決してなく
利用者も多いです。
さらに不合格の場合の全額返金制度
(添削指導を期限内に提出して一定の成績を修めている場合)もついています。
どんな教材か気になる場合はこちらから無料資料請求できます。
>>>【キャリカレ】保育士資格講座
メルカリなどでも使用済み教材がお値打ちに販売されているので
試しに買ってみるのも良いかもしれません。
その場合はなるべく最新のものを購入してくださいね。
公式サイトを見ると口コミがたくさんありますが
良いモノだけでなくかなり悪い口コミもちゃんと載っているので興味があれば
じっくり読んでみてくださいね。