保育士試験情報

保育士資格を取得するための保育士試験 令和4年度の日程や内容 受験チャンス増えてます

2022年6月11日更新

保育士試験 令和4年度日程

令和4年度の保育士試験日程は
前期
筆記試験:令和4年4月23日(土)、24日(日)
実技試験:令和4年7月3日(日)

後期
筆記試験:令和4年10月22日(土)、23日(日)
実技試験:令和4年12月11日(日)

と発表されています。

毎回試験の約4ヶ月前から詳しい要綱が発表され、出願という流れになります。

受験申請の手引きはこちら>>>【全国保育士養成協議会】受験申請の手引き

保育士として勤務するには保育士資格が必要です。

保育士の資格は
指定の大学や専修学校など保育士養成施設を卒業することで取得できますが
このような学校を卒業するには最低でも2年以上必要となります。

もっと早く保育士資格が欲しいという方におすすめなのが
この保育士試験です!

指定の養成施設に行かなくとも保育士試験に合格すれば保育士資格が得られます。

わたしも子どもを産んだ後に保育士資格に興味を持ち試験を受けて保育士資格をとりました。

現在の保育士試験の日程や内容についてまとめています。

国家資格 保育士試験は年2回実施 でも受験チャンスは3回以上?

保育士試験に合格すると国家資格である保育士資格を得ることができ、
保育士として勤務することができます。

以前は年に1度だった保育士試験ですが保育士不足を受けて現在は春と秋、年に2回全都道府県で一斉に実施されています。

地方限定保育士試験でチャンス増!

さらに特筆すべきは地方限定保育士試験の存在です。

合格後その地域で勤務することを要件に全国一斉試験の他に地方独自の試験を実施している自治体があります。

この地域限定保育士試験は居住地に関わらず誰でも受験可能です。

ですので保育士試験の受験チャンスは実際は年に3回以上あるんです!

 

令和3年は神奈川県や大阪府で実施されています。

ただし大阪府の地域限定保育士試験は全国一斉の後期試験日と同日開催なので受験チャンス自体が増えるわけではありません。以下で述べる実技試験についての特例はあります。

この地方限定保育士試験に合格し保育士として登録した後
3年間は合格した地方でのみ保育士として勤務できますが
その後は全国どこでも保育士として勤務することができます
つまり他の合格者となんら変わりない保育士資格となるのです。

基本的にはその地域で働くことを前提とした試験ではありますが
何らかの事情で勤務できない場合も登録から3年経過すれば全国どこでも勤務することができます。

早く保育士の資格をとりたい!という場合にはチャンスがあればどんどん受験することをおすすめします。

さらに実技試験についても神奈川県では試験の代わりに研修を受けることで合格となるのも大きなポイントです。

このようなチャンスをガンガン活かして欲しいと思います!

 

 

保育士試験 内容

保育士試験は筆記試験と実技試験に分かれます。

保育士試験 筆記試験の内容

筆記試験の科目は

  • 保育の心理学
  • 保育原理
  • 子ども家庭福祉
  • 社会福祉
  • 教育原理
  • 社会的養護
  • 子どもの保健
  • 子どもの食と栄養保育実習理論

の9教科です。

各教科マークシート式20問で制限時間は各1時間です。
ただし教育原理と社会的養護は二つで一つの扱いとなり
マークシート10問制限時間30分で解きます。

ですので試験時間(解答時間)は実質8時間です。

これを二日間にわけて受験します。

これらの筆記試験に合格した場合のみ約2か月後に実施される実技試験に進むことができます。

保育士試験 実技試験の内容

実技試験は

  • 音楽に関する技術
  • 造形に関する技術
  • 言語に関する技術

から2教科選択して受験します。

簡単に説明すると
音楽は事前に発表される課題曲2曲を自分で伴奏して歌います。
造形は当日発表される課題に従って45分間で色鉛筆などで絵を描きます。
言語は事前に発表される課題(お話)を3分間発表します。

このうち造形は課題が当日発表され、試験時間が長いです。

わたしはピアノが好きなので
音楽と言語で受験しましたがあっという間にこの二つはあっという間に終わりますよ。

音楽についてはピアノ以外の伴奏も可能ですが楽器は持ち込みとなります。

保育士 実技試験 歌ピアノ

注:試験にマイクはありません

ある程度のピアノ経験者であれば童謡のピアノ伴奏はさほど難しくないですし
コードのみでもOKですよ。
歌さえしっかり歌えれば大丈夫です。

実際実技試験のみの合格率は80%前後なので自信を持ってトライしてください。

保育士試験 筆記試験は一度に全科目合格しなくても大丈夫

実技試験に進んだ後の合格率は80%ですが、
実技試験を受けるには筆記試験9教科にすべて合格しなくてはいけません。

筆記試験は1科目ごと(教育原理と社会的養護は二つで一つ扱いとなります)に
60%以上正答すれば合格です。

筆記で合格した科目は3年間有効となります。

難関国家資格では一度に全科目合格しないと翌年以降またすべて受験しなくてはいけないものも多いですが
保育士試験はそんなことはありません。

一度にすべて合格できなくても、科目合格の有効期間が3年あるのでその間はその科目の受験は免除されます。
不合格科目のみ次回受験すれば大丈夫なのです。

 

さらに保育園等で実務につきながら保育士試験を受験している人に対しては
一定の勤務時間があれば有効期間を最大5年まで延長してくれる制度もあります。

>>>【全国保育士養成協議会】筆記試験合格者における合格科目免除期間有効期限延長制度について

保育士試験受験資格

受験資格を簡単に説明すると
大学・短大卒であれば無条件でOK
高卒は平成3年度までに卒業していれば無条件OKです。

平成4年度以降の高卒の場合は原則2年、中卒の場合は原則5年の実務経験が必要となります。

勤務時間や勤務先についての規定の詳細は
>>>【全国保育士養成協議会】保育士受験資格

保育士試験まとめ

保育士試験は保育士を目指す方はもちろんのこと、子育て中の方や子ども好きな方にもおすすめできる試験です。

私自身自分の子どもの発育にとても興味を持ったので一番手っ取り早く勉強できるのが
保育士試験かなと思ったのが受験したきっかけです。

わたしはユーキャンの保育士講座を購入して、子どもが寝ているスキマ時間に勉強しました。

ユーキャンは毎年多くの合格者を出していることから選びましたが
(例えば2019年度の全合格者18330人のうち1476人がユーキャンの合格者)
教材は筆記対策のテキストだけでなく実技対策のCDなども満足いくものでそれだけで十分合格できました。

大学受験などである程度勉強慣れしていれば短期間の独学で充分合格可能です。

通信講座なら費用もさほどかからないし
子育てに関する知識を得られて同時に国家資格もついてくるのでちょっとお得感もあります。

仕事で早く資格が必要な場合も今はチャンスが以前より増えているので
是非積極的に受験機会を活用して欲しいと思います。

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