50代以上からの転職・再就職 保育士資格をより活用する 悩み・不安
復職を考える50代以降のシニア保育士さんにおすすめの働き方とは?
2023年12月19日更新ますます元気なシニア層が増え、最近では50代(もはやシニアなんて呼んだら叱られますね?)60代でも保育士資格取得に挑戦する方が増加しています。
また久しぶりに保育士として職場復帰を考えている保育士資格保有者も多くいらっしゃいます。
久しぶりに職場復帰するのには環境や体力面など
不安はつきものですよね。
そんな保育士さんにおすすめで求人も多くスムーズに転職できる
働き方はズバリ主に早朝などの時短勤務です。
シニア保育士の職場復帰には早朝時短勤務でのお試しからがおすすめ
子育てなど様々な理由でいったん保育の現場から離れた保育士さんも
特に最近の保育士不足や子どもたちの置かれている状況を見て、
「わたしもまた保育士として働いてみようかな」
と復職を考えることがあるでしょう。
でも一方で
体力が持つかな
とか
昔のやり方はもう通用しないだろうし・・・
とか
今は感染対策が大変だよね
などなど
様々な不安要素があるのも事実です。
このような場合 とりあえずは
パートなど短時間勤務で始めるのが一番無難な方法です。
一方で
保育園側からするとシニア保育士さんは貴重な人材です。
というのは
- シニア世代は子育てがほぼ一段落している方が多く
急な子どもの発熱や行事など子どもの理由で休むことが少ない - 以前の保育士経験はもちろん、子育ての経験などで子どもの扱いがうまい
などの理由があげられるからです。
この両者のニーズをバッチリ満たす働き方が
早朝などの短時間勤務パートなのです。
早朝や遅番は子育て中の保育士さんはなかなか働きにくい時間となり
どうしても慢性的な人材不足になりがちです。
シニア保育士さんなら特に朝の短時間勤務は
生活のリズムという点でも歓迎という方も少なくないのではないでしょうか。
短時間勤務の保育士求人はどれくらいある?
実際に大手の保育士転職サイトで短時間勤務を探してみました。
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正職員だけでなくパートの求人も特に充実している
ジョブメドレー
で
必要な条件にチェックを入れて検索します。
午前のみ勤務の他に50代活躍中、60代活躍中、週2日以上でOKとしてみました。
全国で183件出てきました。
やはり東京をはじめとする首都圏が多いですが地方も求人があります。
一例をみてみるとこんな感じです。
朝だけ、夕方だけなど選べる勤務形態です。
ここでさらに気になったのが勤続支援金 という項目です。
調べるとジョブメドレーでは
サイトから登録して実際に転職した方を対象に
60日間勤続すると支援金が受け取れる求人が多くあるんです。
正職員なら2万円程度もらえるところもありますが
パートなら7500円もらえるところが多かったです。
時短勤務で2ヶ月勤続して支援金が受け取れるのは嬉しいですね。
ハローワークなどでもパート勤務はよく募集されています。
いくつになっても自分の生活リズムに合わせて
保育士資格を活用出来たら何より嬉しいですね!
パート求人も多く掲載されているジョブメドレーで
勤続支援金の受け取りには登録が必要となります。
ジョブメドレーでは希望の条件や経歴を入力しておくとスカウトメールが送られてくる制度もあり、
ゆっくり転職活動したい方には特におすすめの保育士転職支援サイトです。